100年後の蚤の市で並ぶモノ
2013.05.09【工房だより, 雑記】 Comment (0) - Trackback (0)
工房Qがモノ作りで意識していること、それは「50年後、100年後の蚤の市の店先に珍品として並ぶような商品を作りたい」っていうことです。
「まじめに作られた珍妙なモノ」とでも言えばいいでしょうか。使い手に愛用されて、古美(ふるび)て味が出ていて、そこまで時間がたっても使えるくらい作りがしっかりしていて、なお、珍しくて捨てられずに残りそうなモノでありたいのです。
未来の蚤の市で誰かが、「あれっ、これってなんだろう。面白いね」って手に取ってもらうシーンを想像してモノ作りしています。
作られたモノにとっても、そこまで使われたら幸せな一生になると思うのです。
そういう未来の夢を見たら、私はきっとその未来の人と満面の笑みを浮かべながら握手していることでしょう。
※写真は、2連フリスクケース「wrisk(ダブリスク)」です。違うフレーバーのフリスクを2個同時に持つことができます。
ちょっと仕様変更して製品ラインナップに加える予定です。
ディープなフリスクフリークな方どうですか。
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