静岡モレスキンミーティングvol.3
2013.09.23【工房だより, 雑記】 Comment (0) - Trackback (0)
9月22日、地元静岡で開催された静岡モレスキンミーティング(静モレ)に参加してきました。
文具好きの集まりで今回で3回目の開催になります。
伝説のノートブックと言われるモレスキン(MOLESKIN)愛好家たちが始めたのでモレスキンミーティングと言いますが、静モレはモレスキンにこだわらず、文具談義をしたい人達のための会合になっています。
人口が多い大都市では、それぞれの愛好家たちがちょくちょく開催していて文具好きの間ではさほどめずらしいイベントではなくなってきています。
静岡の場合、やっと3回目ということで開催頻度は高くありません。しかし、静モレならではの充実した内容になっています。
それは、運営スタッフの4方が念入りに準備してくれるからです。
一文具ファンとして頭が下がります。
会場は、文具・書店売り場と一体化したカフェでまさに文具ファン向きのロケーションでした。
そして、静モレ名物になりつつある「おみやげ」の存在。
今回は、雨李(@ame_eyou)さんとまお(@maou_ji)さん合作のブックマークでした。
雨李さんは小瓶を使った「瓶詰め写真phottle」という作品をつくる作家さんで、その小瓶に絵描きのまおさんが描いた静モレのマスコットの絵を入れたものです。
かわいらしい硝子の小瓶のアクセサリーに愛嬌たっぷりのまおさんのイラストはこのまま販売できるのではないかと思えるクオリティになっており、大好評でした。
これを最初に配ったので話のタネが生まれ、あとはテーブルのあちらこちらでマニアックな文具話に突入していったのでした。
私も先日紹介した「黒翼エクステンダー」など自作品や所蔵品など数点を紹介させてもらいました(おいおいこのサイトのモノモノしい話でも紹介する予定)。
また、モレスキン使いの達人たちによる、とても美しい使い方をしたノートを堪能させていただきました。
文房具というものは身近なものなので、静岡にも文具が好きという人はそれなりにいると思われます。
しかし、文具をネタにみんなで集まって楽しむという行動はあまり認知されてはいないです。
実は今回、長野、東京といった県外からの来訪もありました。前回も県外の方が何人も静岡にやってきて参加しています。
それほどに文具マニアに注目され、文具好きが参加しないのがもったいないと思うほど楽しい会合なので、静岡在住の文具好きはぜひ参加してほしいと思います。
今回うれしかったのは、4月に参加した静岡県護国神社の手創り市で、工房Qの店頭に前回の静モレのオマケを置いていたことで興味を示してくれた方が今回参加に至ったことです。微力ながら静モレ盛り上げにお役に立てました。
モレスキンミーティング恒例のモレスキンタワー↓。「この人たちは何をやっているんだ」と周囲の人にきっと思われたと思われます(笑)。
静岡モレスキンミーティングのTwitter公式アカウントは@shizumoleです。興味のある方はフォローしてみてください。
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