小さいペン型アロマディフューザー
ペンじゃないペンシリーズ その5
2013.11.06【モノモノしい話:ガジェット編, 工房だより】 Comment (0) - Trackback (0)
小っちゃいペンのようでかわいらしく、つい買ってしまったものです。
全長52mm 軸径9mmという小ささ。
小さなスポンジのようなものが入っていて、アロマオイルを染み込ませて使います。
ペン型になっているのはポケットなどに付けて使うためだと思いますが、付けていることを忘れて、無くしてしまいそうな気がします。
同じラインのアロマディフューザーでもチェーンがついたネックレス型があり、そちらの方が無くしにくいと思いますが文具ファンとしてはこちらを選んでしまったわけです。
<アロマを染み込ませる部分>
<分解したところ>
以前紹介したペン型楊枝入れよりさらに小さいです。
この製品からヒントを得たのかどうかは知りませんが、アロマディフューザーがついたペンがセーラー万年筆から発売されています。↓
アロマペンディフューザー
コチラの製品の場合は、ちゃんとペンなので「ペンじゃないペン」ということにはなりませんね。
ここで改めて「ペンじゃないペン」の定義を以下に記します。
「ペンとしての機能を有していないのにペンの形状をしているもの」
世の中にはこんなものをペンにしなくても、と思うペンはいろいろあります。また、ペンにこんな機能つけるのか、というような多機能ペンもあって、それぞれとても興味深いです。しかしそれほどまでに「ペン化」が広がっている中で、ペン機能を無視したペン状のモノというジャンルもまた私は面白いと思っております。
今回のペン型アロマディフューザーの場合、アロマディフューザー付きペンより前に製品化されていたということも興味深いポイントになります。
コレクションと化したカード型グッズ「ツールカードの世界」ほどには多くの種類は持っていませんが、いくつかの「ペンじゃないペン」を持っているので紹介している次第です。
その他「ペンじゃないペン」シリーズ
<その1> ペン型楊枝入れ
<その2> アシュトレーペン(ペン型灰皿)
<その3> ペン型ピルケース
<その4> ポケットタートパン
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