ペン先ぶらぶら問題の解決
ユーザーから教えていただいたアイデアを紹介
2014.11.19【工房だより, 雑記】 Comment (0) - Trackback (0)
お客様から「クリップペンホルダー『カンヌ』をこんな風に使っているよ」とアイデアを教えてもらいましたので披露いたします。
カンヌは2個1セットになったクリップ式のペンホルダーです。
ペンホルダーのない手帳にペンホルダーを付けるだけでなく、表裏に1個ずつ2個セットすればペンを差し込むことで手帳が開かないようにできる機能があります。(詳しくはカンヌのページをご覧ください)
ところが、モレスキンのようなゴムバンド付の手帳の場合、もともと「開かない機能」があるわけで、カンヌをわざわざ2個セットする必然性はありません。そのため、1個ずつ2冊の手帳で使っている方もおられます。
今回、アイデアを教えてくれたお客様は、ゴムバンド付手帳でも、2個のカンヌを有効に使用しておりました。
それは、カンヌを裏表ではなく、タテに配置してセットする、というものでした。
こうすることにより、手帳を持ち運ぶとき、ペンがぶらぶらすることを防げるというのです。
クリップ式ペンホルダーにかかわらず、ペンホルダーというものはホールドする部分はペンの上部だけなので、ペンの下部はぶらぶらしてしまいます。
こういうものであると思い込んでいたせいか、さほど気にはしていませんでしたが、ぶらぶらしない方が快適であることは確かです。
早速セットしてみるとすこぶる快適です。特に、書き込む目的で手帳を開くのではなく、スケジュールなど確認するために開いて見るだけの時、ペンがぶらぶらしないのはとても良いです。
とても良い使い方を教えていただいたので、これをカンヌユーザーにぜひとも教えなければと思いました。
いろいろセットするうちに、シャープペンシルのように、とがったペン先が露出しているペンのペン先をカバーするような使い方も有効であることに気づきました。
こうすると、手帳を開け閉めする時に、ペン先で手をひっかいたりしてしまうことが防げます。
カンヌをお使いのお客様、ご購入を検討中のお客様、この使用方法もぜひ知っておいていただきたいです。
カラフルクリップペンホルダーでもこの使用方法は可能です。
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