「カンヌ」脱着可能なカンヌキ式のクリップペンホルダー
ノート、バインダー、スクラップブック…いろいろなものにつけられる

2013.05.14【文具系, 製品紹介】　 Comment (0) - Trackback (0)

ノートカバーの中にはペンホルダーがついているものがたくさんあります。
そしてペンホルダーの形状にもいくつかの種類があります。
その中の一形態が、カンヌキ式のペンホルダー（バタフライストッパーとも言います）です。
カバーの表と裏のずらした位置にペンホルダーがついていて、ペンホルダーにペンを通すとノートが開かなくなるという構造のものです。
有名な例でいうと、ほぼ日手帳のペンホルダーがそのタイプです。

かたや、脱着可能なクリップ式のペンホルダーというものがあります。（例：工房Qのクリップペンホルダー）
ペンホルダーがついていないノートのためのものです。

工房Qでは、クリップ式のペンホルダーに、カンヌキ式のものがあったら面白いのではないか、と思って開発いたしました。
カンヌキ式なので「カンヌ」とネーミングしました。

　
　
ペンホルダー「カンヌ」は2つ1組になっていて、ノートの表カバーと裏カバーにそれぞれを位置をずらして挟みます。
それだけでカンヌキ式のペンホルダーができあがります。

LAMYが装着できる太さになっております。

　
カンヌはノートやノートカバーにつけることができますが、板状であればどこにでもつけられるので、バインダーやスクラップブックなど、用途に応じていろいろなもので使えます。
＜バインダー装着例＞
　
カンヌにペンを指しておけば、ひょんな拍子で開いてしまうこともありませんから、ちょっぴり安心感があります。