この製品は粉末状のものが入れられる容器です。
ボディが空洞になっていて、小径の穴があいた内キャップがあります。
どんな時使うの?と思われるかもしれません。
実はこの製品を購入したのは「全国お茶まつり」というイベントでした。中に抹茶をいれておけばどこでもお茶が飲めるというわけです。いかにもお茶どころ静岡の発想ですよね。
ノックを押すと出てくるのはボールペンでもなく、芯でもなく、尖った針です。
この針はケガキ針、金属等の表面をひっかいて線を引いたりする道具です。
ペンじゃないペンシリーズには、使う予定の無いままとりあえず興味本位で買ってしまったものが混じっておりますが、このペン型ケガキ針は明確な目的を持って購入いたしました。
ずいぶん前にフリーマーケット的な骨董市で手に入れたジャンク製品。
それまで同様のものを見たことがなく、「何に使うんだろコレ?」って不思議に思い買ってしまいました。
ペンのような形状をしていますが、中は空洞で、上部にプラスチック製のキャップがついています。
何かを入れる物であろう、ということは推測できますが、何を入れる物かはわかりません。
この小さな入れ物は、小さい物好きな私が衝動買いしたものです。
封筒のような形状をしていることから、購入した時は勝手に切手ケースだと思っておりましたが、よくよく考えて見ると、これに入らない大きさの切手は多いです。
そのうちSDカードを入れるのに適していることが分かり、もしかしたらSDカードホルダーなのかなあと考えているわけです。
耳かきという道具は細長いものなので、ペン的に携帯できるものではありますが、本当にペンのような耳かきは意外と少ないです。
今回紹介するのは、ちゃんとペンクリップがついているペン型耳かきです。
パッと見、ペンに見えますが、手に持つとペンにしては小さすぎることが実感できます。
小っちゃいペンのようでかわいらしく、つい買ってしまったものです。
全長52mm 軸径9mmという小ささ。
小さなスポンジのようなものが入っていて、アロマオイルを染み込ませて使います。
ペン型になっているのはポケットなどに付けて使うためだと思いますが、付けていることを忘れて、無くしてしまいそうな気がします。
同じラインのアロマディフューザーでもチェーンがついたネックレス型があり、そちらの方が無くしにくいと思いますが文具ファンとしてはこちらを選んでしまったわけです。
ペンクリップが付いた細長い金属片。なんだと思いますか?
これは「ポケットタートパン」という製品です。
テーブルクロスの上に残ったパンくずを掃除するための道具です。ようするに「ちりとり」のことですね。
ちゃんとしたレストランに行くと、ウエイターやウエイトレスがこうした道具を使っています。
コース料理の合間などでパンくずをかたずけている姿を見たことがあるかと思います。
その道具の中でもより「ペンっぽい」製品がこれです。
文具のクリップの形をしたマネークリップです。
盲点突かれた思いもあり、
「文具好きとして買わないわけにはいかない」
という勢いで入手したものです。
全長65mm。
「またずいぶんと小さいペンがあるなあ」と目を留めたのが、この製品との出会いです。
使い勝手から考えるとペンとしては問題がある大きさです。
そう思って良く見たら、ペンではなく、楊枝入れでした。
米KUTMASTER社のマルチツール「MINIMASTER」です。
サバイバルツールの類が好きで、いくつか持っていますが、中でも特にお気に入りです。
その小ささぶりがいさぎいい。収納時の全長6cm。体積はケシゴムより小さいです。
ちっちゃなもの好き、道具好きの心がくすぐられます。