リヒトラブ社の名文房具「ツイストリングノート」を機動的に使うためのリフィルを作ってみました。本日思いついてすぐに作ったできたてホヤホヤです。
題して「ツイストリングノート スタンディングリフィルセット」。
表用、裏用のリフィル2枚のセットです。
まず、裏用のリフィル(左下写真の左側)は、ツイストリングノートメモ用の自作リフィル「カタリフィル」と同じ硬い紙を使用して作ったツイストリングノートA5サイズのリフィルです。これが、ノートを立たせたときにたわまないように土台として機能します。
そして、表側のリフィル(同右側)は最初からある表紙リフィルをわずかに改造したものです。
どこを改造してあるかというと、長辺の一部(上下2か所)に小さなゴム片を張り付けただけ(右下の写真)。これは滑り止めの役割を果たします。
テーパーゲージが付いた定規です。
文具好きの方でも「テーパーゲージって何なのよ」って方が多いと思います。
テーパーゲージとは文具というより工具といっていいものです。
筒状のものの内側の径とか、隙間の大きさを測る道具です。
先端が細くなっており、穴や隙間に差し込んで、止まったところの目盛を読むと穴や隙間の大きさが分かります。
この製品はテーパーゲージと普通の定規が一体化していて便利です。
「レモスキン」とはモレスキンの打ち間違いではありません。
滝川クリステル風に表現すれば「レ・モ・ス・キ・ン」です。
100円ショップ「レモン」で売っているモレスキン風のハードカバーノートのことです。
同じ100円ショップのダイソーでもモレスキンもどきノートを売っていて、文具ファンが「ダイスキン」と勝手に名付けていたのにならって勝手に「レモスキン」と呼んでいます。
しばらく前に、グレーのレモスキンを見つけ紹介すると、一部文具ファンの間の話のタネになりました。
最初グレー一色だけかと思っていたら、情報交換するうちに何色もあるとわかりました。そして、レモンの別の支店を覗いてみたら、ちゃんと違う色が置いてありました。
店舗ごとに違うのかと思い、それからレモンの店舗を見かけるたびに寄ってみて、手に入れてない色を見かけると買ってきました。
それで先日、なかなか見つからなかった赤を入手し、いい機会なのであらためて紹介しておこうと、こうして書いております。
パイロットの消せるボールペン「フリクションボール」は、今やコンビニにも置かれるほど普及しています。このフリクションシリーズにはボールペンタイプのほか、蛍光ペンなども出ておりますが、ついに鉛筆タイプが登場しました。
「フリクションいろえんぴつ」と言います。これより前にも同名の製品が出ていますが、それはボールペンタイプで、今回のものは鉛筆そのもの。木軸に芯があって、削って使うタイプです。
早速4本購入し、いろいろと遊んでみました。
地元の文具店がややフライング気味(?)に販売を開始したのか、これの購入報告はネット上でまだ見かけないので先駆的なレビューになります。
レトロなデザインに惚れて、つい買ってしまったものです。
2008年ごろ、アキバのヨドバシカメラの文具売り場で購入。
おぼろげな記憶では価格189円でした。
付属する鉛筆は粗雑な安物で、作りもちゃっちいのですがデザインに趣がある。おそらく、原型となったオリジナルのコンパスがどこかにあるのだと思います。
付せんが付いた鉛筆キャップです。
付せんとボールペンが一体化した製品は既にありますが、鉛筆と付せんの組み合わせはありませんでした。
「誰か製品化しないかな」と思っていたら、いつのまにか、製品がでておりました。
見つけたときは「おお、ついに現実化したか」と喜び勇んで購入しました。
ペン型のピルケース。
ペンとしては太すぎますが(径18mm)、ちゃんとペンクリップがついているのでペン型グッズです。
4つのコンテナに分かれています。すなわち4種類の錠剤を入れられるのですが、
「これ、細かいものをペンケースに収納するのに便利だよね」
ってひらめいて購入しました。
日本語で表せば「灰皿ペン」(「ペンは日本語?」というツッコミはなしで)。
キャップをはずすとタバコの吸い殻が入れられるようになってます。
ようするに空洞。
Goody gramsという会社の製品のようです。
ちょっとめずらしいボールペンの紹介。
以前、自宅に送付されてきた日本銀行(日銀)の調査アンケートに答えたら、このボールペンをもらいました。
ボールペンとしての機能はいたって普通ですが、中に裁断された紙幣が入っているのが特徴です。
安価なペンがなんとなく、リッチ感をまとわらせております。
今はもう大学生の息子が、高校の研修旅行でアメリカに行ったときに買ってきてくれたおみやげ。
California Academy of Sciences のミュージアムショップの鉛筆です。
文具好きのオヤジのツボをおさえたおみやげといえるでしょう。
丸軸の鉛筆にワニのフィギュアが巻きついております。
ワニは消しゴムではありません。飾りです。