ジョークライター メキシカン エクスプレス
2012.12.10【ツールカードの世界, 日用品系】 Comment (0) - Trackback (0)
製品名 : ジョークライター メキシカン エクスプレス
分類 : 日用品系 単機能タイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ87mm 厚さ 7mm
サイズ評価: 「正」ツールカード
機能 : ライター
評価
携帯度 ☆☆☆
実用度 ☆☆☆☆☆
面白度 ☆☆
製品名 : ジョークライター メキシカン エクスプレス
分類 : 日用品系 単機能タイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ87mm 厚さ 7mm
サイズ評価: 「正」ツールカード
機能 : ライター
評価
携帯度 ☆☆☆
実用度 ☆☆☆☆☆
面白度 ☆☆
製品名 : Press Towel(プレスタオル)
分類 : 日用品系 単機能タイプ 変形型
サイズ : タテ61mm ヨコ95mm 厚さ12mm
サイズ評価: 「参考」ツールカード
機能 : 圧縮タオル
評価
携帯度 ☆☆
実用度 ☆☆☆☆
面白度 ☆☆
製品名 : CARDY(カーディ)
分類 : 文具系 マルチタイプ 分離型
サイズ : タテ50mm ヨコ81mm 厚さ2.8mm
サイズ評価: 「正」ツールカード
機能 : シャープペン ボールペン 芯ホルダー 定規
評価
携帯度 ☆☆☆☆
実用度 ☆☆
面白度 ☆☆☆
製品名 : UV CHEKER(紫外線チェックカード)
分類 : 日用品系 単機能タイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ86mm 厚さ0.5mm
サイズ評価: 「真」ツールカード
機能 : 紫外線チェッカー(3段階)
評価
携帯度 ☆☆☆☆☆
実用度 ☆☆☆
面白度 ☆
工房Qの「ツールカードの世界」とは、かつて自分が同名の別ブログで更新していたツールカードの情報を順次引っ越して、補足し、紹介しきれていなかったものを追加して完成しようとしているものです。コレクションの紹介であり、ここで販売しているものではありません。
ツールカードとは、カード型をした道具(ツール)のことです。文房具や工具、日用品などがカードサイズに作られています(参考「ツールカードカテゴリの説明」)。
携帯しやすいので、いざというとき役に立ちそうだと思って購入し始めたのですが、集まってくると存在自体が面白くなり、使うか使わないかは考えずに購入し始め、自然にコレクション化していきました。
バブル経済花盛りのころ、多様なツールカードが現れました。最近は新製品の出現ペースは落ちていますが、ぽつぽつと出てはいます。
「ツールカードの世界」では、新しいもの古いものを交えてツールカードを紹介し、データベース化しようと目論んでいます。
旧「ツールカードの世界」で紹介したものは、結局全体の半分にも達していないので、旧サイトのものと合わせて、いままで紹介していないものや新しいものについて、こちらの「ツールカードの世界」に収録していきます。
ツールカードについては、こんな記事を読むとわかりやすいかと思います。
「ツールカードの醍醐味」
「ツールカードは携帯しやすいのか」
「ツールカードの分類」
「ツールカードの形態 -変形と分離-」
マイナーなコレクションジャンル「ツールカードの世界」をお楽しみください。
ご感想の他、カード型のツール類に関する新しい情報をお寄せいただけるとうれしいです。
これはデータベースなので、古い記事に対するコメントも歓迎します。
製品名 : オフィス用ツール CT603
分類 : 文具系 マルチタイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ85mm 厚さ1mm
サイズ評価: 「真」ツールカード
機能 : レターオープナー ルーラー レタースケール
評価
携帯度 ☆☆☆☆☆
実用度 ☆☆
面白度 ☆☆
製品名 : カードツール CT602
分類 : 工具系 マルチタイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ85mm 厚さ1mm
サイズ評価: 「真」ツールカード
機能 : 家庭用工具 スパナ2種11サイズ タップスパナ カッター 栓抜き マイナスドライバー2種
評価
携帯度 ☆☆☆☆☆
実用度 ☆☆☆
面白度 ☆☆☆
製品名 : LIFE-TOOL(ライフツール)
分類 : 特殊用途系 マルチタイプ 無変形型
サイズ : タテ60mm ヨコ92mm 厚さ2mm
サイズ評価: 「原始」ツールカード
機能 : ナイフ 栓抜き カンキリ ノミ キリ 方位磁石 ヤスリ ミラー などなど
評価
携帯度 ☆☆
実用度 ☆☆
面白度 ☆☆☆
ツール(道具)とは本来的な用途から考えると、決してカード型である必然性はありません。っていうかカード型なんぞにしたら使いにくいです。
それなのになぜカード型のツールが存在するのでしょう?
それは、「携帯しやすくしたい」という意図が働いたことは疑いようがありません。商品開発に当たって以下のような発想が背景にあると思います。
「現代人にとって、キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカードなどカードは切っても切れない関係にある。これらのカードは必ず持つものだから、いろいろなインフラが整っている。同じサイズにしておけば携帯に便利に違いない」
これは素直な発想だと思います。しかし、見落としがあります。
前半部分に口をはさむ余地はありません。実際、大半の人が何らかのカードを持っています。問題は後半部分です。同じサイズにすれば携帯しやすいだろう、という部分です。
ツールカードの源流を考える(その2)からの続き
カード型サバイバルツールの始祖
ミラーのような単機能製品ではなく、マルチな用途があるツールカードも磁気カード普及以前からありました。それがLIFE-TOOLサバイバルカードです。これが日本で売り出されたのはたぶん1970年代前半。米国ではもっと早くから商品化されていたことでしょう。
発売当時、そこそこ話題になったはずです。田舎の子供だった私が欲しくてたまらなかったという記憶がありますから(庶民の家庭のイイ子だった私は「買って」とは言えなかった・・・)。
さいとうたかおの「サバイバル」というマンガが人気化し、どんな状況下でも生き抜くスキルがとてもカッコイイことになっていました。