工房Qはブツブツ交換に応じております。
クリエイターや農家による「自分のところで作ったもの」を交換対象にしております。
ブツブツ交換の詳細についてはコチラ→「ブツブツ交換してみませんか」を参照ください。
そんな中、先日、ブツブツ交換ならぬブツ・コト交換が成立したので報告します。
コトとは何かといいますと、先月、神田神保町いちのいちに出展した際のイベントロゴ「機能を楽しむ革小物 工房Q」の制作です。
こちらが提供するブツの方は「黒翼エクステンダー」。伝説の鉛筆BLACKWING用に工房Qが考案した鉛筆補助軸です。
革のペン置きのハンモックタイプ「ペンハンモック」の製品ページをアップしました。
大切なペンを優しくささえるコンパクトなペンの寝床です。
ペンハンモック
3月に出展した東京・雑司ヶ谷の手創り市に来場したお客様と会話中に、変わったニーズをおっしゃっていて、ずっと気にかかっておりました。
そのニーズとは一言でいうと「手帳を膨らませずに2本のペンを保持できるペンホルダー」というものでした。
お客様は愛用の手帳用に使うペンが2本あり、それを手帳の表面に2本並べて差し込んでおりました。どうしてもその2本を手帳に付けたいとのことでした。
それを薄手でフラットな愛用のバッグインバッグに格納しているのですが、手帳の表面にペンをセットするために、元来フラットな手帳の一部分が「手帳+ペンの厚さ」となり、バッグにすんなり格納しにくく、バッグの形も凸凹することに不満を感じているとのことでした。
あけましておめでとうございます。
本年も工房Qをよろしくご愛顧のほどお願いいたします。
申年元旦 清水港から望む富士
工房Qが開発した書き込み面が4つあるシステムジョッターをご覧になったお客様からの依頼。
リフィルをストックするポケットが欲しいというご希望があり、3面ジョッター+リフィルポケットということで制作いたしました。
また、ジーンズに合わせたいということでネイビーと黒のカラーリングで仕立ててあります。
お客様から、大切な方へのプレゼントに、とオーダーされたものを紹介します。
限られたイニシャルの方だけに製作可能なブックカバー i-Seven。プレゼントする相手はHさんという方でした。
i-SevenはB、D、H、K、M、N、Rの7種のアルファベットのイニシャルの方だけに提供できるものです。ブックカバーの構造上、そして字の形態上、たまたまこの7字になったわけですが、それがまた面白いと思って製品にしたものです。
Hさんなら資格十分です。
ワインレッドの色がお好きということで、濃いエンジ色のステッチで仕立てました。
9月19日(土)、20日(日)に開催された第7回ごてんばアート・クラフトフェアに参加してきました。
標高が高い御殿場とあって気温がだいぶ低くなるのではないかと覚悟していましたが、それは肩透かし。1日目はすっかり汗ばむ陽気でした。
会場の御殿場中央公園は芝生がとても気持ちのいい場所で、昨年出展して、ぜひ次も、と今年も応募しました。
昨年以上の人出でにぎわい、楽しく参加させてもらいました。
私はリヒトラブ社のツイストリングノートを愛用していて、これに関連したいろいろなものを作っています。
まかないとして自家用にしているものが大半で、これは他の人でも役立つかもと思えるものはオーダーを承っています(例:イツデモメモとか)。
ですが、時には自家用としても役立つかどうかを重要視しないで作ることもあります。
冒頭の写真は以前作った、リヒトラブのツイストリングノートメモにセットするFRISKケースです。
別に風変わりなFRISKケースを何種類か作っていることもあって、FRISKをいじっていた時に、FRISKの長さがツイストリングノートメモの幅と同等であることに気付いたのです。
新製品「大人のペンシルキャップtypeB」の紹介ページをアップしました。
大人のペンシルキャップtypeB
鉛筆キャップではありますが、typeAと合わせると1本差しペンシルケースとしても使えます。
工房Qは5月17日(日曜日)の東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展いたします。
東京近郊にお住まいの方、その日に東京に立ち寄る予定がある方は、工房Qの製品を実際に手にとって見ていただけたらと思います。
同日の雑司ヶ谷では、古本市の「みちくさ市」のほか、文具ファンのためのイベント「ブングテン」も開かれ、街全体がにぎわいます。
新緑が心地よい季節ですし、散策がてらお出かけしてみてくださいませ。
新作や限定的に作ったものなども持って行きます。変わったものを見たい方はお声掛けください。
お買い上げ下さった方でご希望の方には、ディープな文具ファンに人気のあるまお画伯に描いてもらった工房Q製品の紹介イラストの写しを差し上げます。