コインホルダーキーカバーについて製品紹介記事アップしました
2013.11.01【お知らせ, 工房だより, 更新履歴】 Comment (0) - Trackback (0)
役に立つキーカバー「コインホルダーキーカバー」について製品紹介記事をアップしました。
500円玉を保持できる他にはないキーカバーです。
役に立つキーカバー「コインホルダーキーカバー」について製品紹介記事をアップしました。
500円玉を保持できる他にはないキーカバーです。
カードサイズグッズ(ツールカード)はクレジットカードなどと同じように携帯しやすいように開発された製品です。
しかし、実際はカードに厚みがあるものが多く、磁気カードと同様に収納できるとはかぎりません(参考記事:ツールカードは携帯しやすいのか)。
特に、複数のツールカードを持ち歩く場合は、財布や手帳のカードホルダーでは無理です。
便利なケースはないだろうか、無ければいつものように「まかない」で作ってしまおうか、などと考えたこともありましたが、便利なケースは案外簡単に見つかりました。
それは何かというとタバコケースです。
ペンクリップが付いた細長い金属片。なんだと思いますか?
これは「ポケットタートパン」という製品です。
テーブルクロスの上に残ったパンくずを掃除するための道具です。ようするに「ちりとり」のことですね。
ちゃんとしたレストランに行くと、ウエイターやウエイトレスがこうした道具を使っています。
コース料理の合間などでパンくずをかたずけている姿を見たことがあるかと思います。
その道具の中でもより「ペンっぽい」製品がこれです。
庭のキンモクセイが満開となりました。
2階の物干し場に立つと香りが漂ってきます。季節を感じる一瞬です。
この花を見ていて、季節感とは関係なく思い浮かんだイメージがあります。
それはメモ帳のRHODIA。
色が似ていると思いませんか。
文具ファンをこじらせるとこうした発想が出てくるようです。
試しにキンモクセイを少し摘み取ってRHODIAの上に乗せてみました。
工房Qの地元静岡には、知る人ぞ知る素晴らしい活動をしている会があります。
24年前に産声をあげたその会は「静岡自然を学ぶ会」と言います。
子育て中に身近な自然科学に興味を持った若いお母さんたちが立ち上げました。それから四半世紀近い間、途切れることなく現在にいたっているのは、会を運営する方々の好奇心、探究心のすごさを物語っています。スタート時9名だった会員数は他県にまで広がり、現在150名にもなりました。
製品名 : Hit coulaur Art Studio
分類 : 文具系 単機能タイプ 一部分離型
サイズ : タテmm ヨコmm 厚さmm
サイズ評価: 「正」ツールカード
機能 : 水彩絵の具 筆
評価
携帯度 ☆☆☆☆
実用度 ☆☆
面白度 ☆☆☆
工房Qは11月17日(日曜日)の東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展することになりました。
9月もこのイベントに出展の予定でしたがあいにくの雨(台風)で開催中止となり、70-80%くらいの晴れ男の私としては11月は大丈夫だとふんでいます。
同日は、古本市の「みちくさ市」のほか、文具ファンのためのイベント「ブングテン」、トークショーなどもあり、雑司ヶ谷が文化祭のようににぎわう日となります。
東京近郊にお住まいの方はお時間がありましたらぜひお立ち寄りください。
工房Qにはマイクロノートという製品があります(参考記事:極小の小物紹介)。
その名の通り、非常に小さなリングノートです。
約18mm×25mmのとてもかわいらしいサイズです。こんな小ささでも革の表紙に和紙の中紙という「高級ノート」だったりします。
文具好きな方のために、常に身のまわりにつけておける文具として小さく作りました。
このノートはノートとしての実用性はありませんが、実用性ゼロかというとまた違います。
製品名 : カードゲージ
分類 : 工具系 単機能タイプ 無変形型
サイズ : タテ54mm ヨコ86mm 厚さ0.15mm
サイズ評価: 「真」ツールカード
機能 : 太さを測るゲージ
評価
携帯度 ☆☆☆
実用度 ☆☆☆
面白度 ☆☆☆
付せんが付いた鉛筆キャップです。
付せんとボールペンが一体化した製品は既にありますが、鉛筆と付せんの組み合わせはありませんでした。
「誰か製品化しないかな」と思っていたら、いつのまにか、製品がでておりました。
見つけたときは「おお、ついに現実化したか」と喜び勇んで購入しました。