単なるジョッターかと思えばさにあらず、
リヒトラブ社のツイストリングノートメモのリフィルサイズに合わせて作ったジョッターです。
さて、ジョッターの最大の特長は「開く」操作をせずにメモをとることができることです。
筆記面がむき出しになっているため、ポケット等からとりだしてすぐメモがとれます。メモ帳のみならず、携帯電子端末(スマホなど)を含めても最速でメモがとれるツールだと考えております。
そして、ジョッター用紙(情報カード)は1枚ずつ独立しているため、記載した案件ごとに分類・整理もできます。
かたや、ツイストリングノートメモはリングノートメモの形態をとりながら、リフィルが差し替え可能というのが特徴です。つまり綴じ具のリングに通さなければ、リフィルは一枚一枚独立した紙片です。
ということは、
工房Qは9月20日(土)、21日(日)開催の、ごてんばアート・クラフトフェア2014に参加いたします。
開催場所は御殿場中央公園→ https://plus.google.com/108483432541358372099/about?gl=jp&hl=ja
富士山のすぐそばで、東名高速道路御殿場ICの近くです。どこからもアクセスしやすいところです。
177組のハンドメイド作家が参加しますので見ごたえは十分です。
出展者一覧は→ http://g-kuranosuke.jp/?p=1560
工房QのブースはA-060です。
雄大な富士山を堪能しながら、ぜひご来場くださいませ。
万年筆のキャップを抜くようにノートを開くノートカバーの製品紹介記事をアップしました。
万年筆を愛する方に使ってほしい一品です。
万年筆愛好家のためのノートカバー
この製品は粉末状のものが入れられる容器です。
ボディが空洞になっていて、小径の穴があいた内キャップがあります。
どんな時使うの?と思われるかもしれません。
実はこの製品を購入したのは「全国お茶まつり」というイベントでした。中に抹茶をいれておけばどこでもお茶が飲めるというわけです。いかにもお茶どころ静岡の発想ですよね。
先日、東京・雑司ヶ谷で開催されたみちくさ市ブングテンに立ち寄った際、見かけた古い鉛筆補助軸。
ドイツのステッドラー製で、落ち着いた佇まいが気に入って購入しました。
六角形の木製の軸に差し込む形なので、手で持った感じも鉛筆のイメージそのままに使えます。
ほんの少し鉛筆より太いだけで、とてもスリムです。鉛筆補助軸の中でも屈指の細さではないかと思います。
18日に調布市で開催された東京蚤の市で手に入れた鉄筆です。
昔、ガリ版印刷をしたことがある人なら懐かしく思うかもしれません。
これも、おそらくガリ版が世間でよく使われていたころの鉄筆と思われます。
なんでこんなものを購入したのか。
ノスタルジーに浸りたいためではありません。実用として使うつもりです。
ただし、ガリ版刷りをやろうということではありません。
先日(5月17日)、静岡ホビーショーに行ってきました。
こういうマニアックなイベントでは、素材や道具売場に引き寄せられるのが私の性質です。
この時も小さなブースを出していた道具屋さんに目が留まり、手に入れてきたのが「目盛線帯マスキンジャー」。目盛付のマスキングテープです。
現場文具(参考記事:文具店で売ってない文具 )の一種と言ってもいいかもしれません。地元静岡の企業が発売しています。
工房Qにしかない、バタフライストッパー式(かんぬき式)のクリップペンホルダー「カンヌ」のオールブラックタイプを制作しました。
題して「カンヌ ニンジャブラック」です。下記記事をご覧ください。
漆黒のカンヌ ニンジャブラック
工房Qは昨日東京・雑司ヶ谷の手創り市に参加いたしました。
この手創り市は鬼子母神会場と大鳥神社会場の2か所で行われますが、今回は大鳥神社会場にブースを出しました。
おかげさまで快晴となり、人出もまずまずでした。
今回もさまざまな人と交流ができて良い日を過ごせました。
我が家の鉛筆遺産その1、その2もちゃんとディスプレイとして活躍してくれて、これをきっかけに会話が生まれたのは喜ばしいことです。
私は消しゴムの着脱ができる消しゴム付き鉛筆BLACKWINGを愛用しております。
(関連記事:伝説の鉛筆 伝説の鉛筆補助軸「黒翼エクステンダー」)
発売元のアメリカではこの消しゴム部分のみでも販売しているようです。
消しゴム付き鉛筆の鉛筆と消しゴムを同時に使い終わることはまずありませんから、着脱式にするならば至極当然の発想と思います。
ところが日本では、文房具店でBLACKWINGを置いてあっても替えの消しゴムは置いてありません。
ならば、「作ってしまえばいいよね」と考えておりました。
カッターで普及品の消しゴムを同じサイズに切ればいいのですから。
ただし普通の消しゴムをカッターで切るといっても、消しゴムというものは垂直に切断するのは意外と難しかったりするので、もともと加工しやすいサイズの消しゴムを探しておりまして、このたび発見しました。