モノモノしい話:文具編モノモノしい話:ガジェット編雑記

工房だより

ジャケ買いしたノートのこと
LIFE社のL.WRITING PAPER

2014.01.29モノモノしい話:文具編, 工房だよりComment (0) - Trackback (0)

ジャケ買いしたノートのこと

CDや本などのパッケージや装丁に惹かれて買ってしまうことをジャケ買いといいますが、ノート類でもそういうのってあると思うんです。
ノートは本来、紙質とか、サイズとか、枚数とか自分の用途に適しているかどうか吟味して買うべきものなのですが、そういう諸要件を脇に置いてでも欲しいと思ってしまう表紙のノート。
デザイナーをリスペクトしてしまいます。

私にも「これはジャケ買いする」と決断して購入したものがいくつかあります。
その一つがLIFE社のL.WRITING PAPERです。ちなみにこれはノートではなく便箋です。

KAI職専カッター
プロ仕様の渋いカッター

2014.01.25モノモノしい話:文具編, 工房だよりComment (0) - Trackback (0)

KAI職専カッター

これはホームセンターで購入した現場文具です(現場文具については「文具店では売っていない文具」参照)。

KAI(カイ・インダストリーズ:貝印刃物)は以前から職専刃というカッターナイフの刃を発売していて、私も愛用しています。
普通のカッターの刃と比べると超鋭角に刃が付いていて本当に切れ味がするどいです。以前は工具売り場にしかありませんでしたが、最近は文具店のカッター売り場でも見かけるようになっています。
これまでは職専刃をお気に入りのカッターに装着して使っておりましたが、先日、ホームセンターを覗いてみたら、「職専」ブランドのカッターナイフ(ボディの方)が店頭にあるのを発見しました。

文具店では売っていない文具
ホームセンターの現場文具

2014.01.21モノモノしい話:文具編, 工房だより, 雑記Comment (0) - Trackback (0)

文具店では売っていない文具

私にとってはホームセンターの道具売場は文具店とおなじように刺激的な場所です。
もちろん文具好きと同時に道具好きという面もあるのですが、文具も道具の1ジャンルであり、道具売場には文具的なものも置いてあるからです。
そう、ホームセンターは文具店では売っていない文具を見つけることができる場所なのです。

ゼブラBankers専用革キャップの製品紹介記事アップ

2014.01.12お知らせ, 工房だより, 更新履歴, 雑記Comment (0) - Trackback (0)

ゼブラBankers専用革キャップの製品紹介記事アップ

実験的製品「ゼブラBankers専用革キャップ」の紹介記事をアップしました。
限定5個になりますが販売いたします。

ゼブラBankers専用革キャップ

特注ペンシルエクステンダーキャップ
ハイグレードな鉛筆補助軸用

2014.01.09工房だより, 雑記】   Comment (0) - Trackback (0)

特注ペンシルエクステンダーキャップ

工房Qのペンシルエクステンダーキャップはその名が示すように鉛筆補助軸(エクステンダー)用のキャップです。鉛筆キャップとは違います。保護・装飾という役割だけではない、鉛筆補助軸独特の弱点を補う使用上の利点もあります。他にも鉛筆補助軸用キャップを販売しているところを見かけていますが、当工房が最初に切り開いた分野と思っています。特殊でちっちゃな分野ですが、大人になっても鉛筆を愛用している方を応援したいという思いから作ったものです。
そんな思いが通じるととてもうれしいものです。

先日、オーダーいただいた方は工房楔さんの高級鉛筆補助軸「トゥラフォーロ」用にとペンシルエクステンダーキャップをご所望でした。

謹賀新年 2014年午年

2014.01.01工房だより, 雑記Comment (0) - Trackback (0)

謹賀新年 2014年午年

あけましておめでとうございます。

本年も工房Qをよろしくお願いいたします。

何より希少性を重視する工房Qは、今年も他にはないモノを提供していく所存です。
面白がってお付き合いくださいませ。

写真はいまどき希少なプリントゴッコを使った年賀状です。

一つの革パーツだけで作るということ
どんな型紙でできるかチャレンジ

2013.12.19工房だより, 雑記】   Comment (0) - Trackback (0)

一つの革パーツだけで作るということ

工房Qでは、ちょいと変わったモノを作っておりますが、基本的にシンプルさにポイントを置いているのが特徴です。
見た目のシンプルさもそうですが、構造のシンプルさも。

新しいものを作る時、まず一つのパーツだけで作ることはできるかって考えてみることにしています。
金具とか糸は使うとしても、その他は一つの革のパーツだけで組み立てられるかどうかっていうチャレンジです。
無理やり一つのパーツにすることは非合理的なこともあり、手段を考えついても作るのをあきらめることは少なくありません。
ただ、中には合理的にできるものを思いつくことがあります。そういうものが完成すると独特な達成感があります。
他の物とは違う味が現れるうえ、縫合部分が少ないのでそれだけこわれにくいものになります。

現在、製品紹介ページにあるもので、付属品、金具、糸を除いて一つの革パーツだけでできているものは、実はこれだけあります。

ツイストリングノート用スタンディングリフィル
リヒトラブ社に捧げるアイデア

2013.12.05モノモノしい話:文具編, 実験的製品, 工房だよりComment (0) - Trackback (0)

ツイストリングノート用スタンディングリフィル

リヒトラブ社の名文房具「ツイストリングノート」を機動的に使うためのリフィルを作ってみました。本日思いついてすぐに作ったできたてホヤホヤです。
題して「ツイストリングノート スタンディングリフィルセット」。

表用、裏用のリフィル2枚のセットです。
まず、裏用のリフィル(左下写真の左側)は、ツイストリングノートメモ用の自作リフィル「カタリフィル」と同じ硬い紙を使用して作ったツイストリングノートA5サイズのリフィルです。これが、ノートを立たせたときにたわまないように土台として機能します。
そして、表側のリフィル(同右側)は最初からある表紙リフィルをわずかに改造したものです。
どこを改造してあるかというと、長辺の一部(上下2か所)に小さなゴム片を張り付けただけ(右下の写真)。これは滑り止めの役割を果たします。

ツイストリングノートメモ用ダブリフィル
何に使えるか、作った後で考え中のもの

2013.12.04工房だより, 雑記】   Comment (2) - Trackback (0)

ツイストリングノートメモ用ダブリフィル

先日、ツイストリングノートメモ用に自作した「カタリフィル」について紹介いたしました。
その時、勢いで別の変わりモノを作ったと予告しておりましたが、今回はそれの紹介です。

ツイストリングノートとツイストリングノートをつなげたら面白いかもという思いつきを現実化してみたものです。
作ったのは、両サイドに穴をあけた表紙用のリフィルです。これでこのリフィルに2つのツイストリングノートメモを装着できます。2つなので「ダブリフィル」と命名しました。
穴を2か所あける関係上、綴じ具がかかる部分だけ普通のリフィルより長くしてあります。

カタリフィルは実際に使ってみて有用であるとすすめられるものですが、ダブリフィルの方は自分でも何に使えるかよくわかりません。

ノック式ペン型ケガキ針
ペンじゃないペンシリーズ その8

2013.12.02モノモノしい話:ガジェット編, 工房だよりComment (0) - Trackback (0)

ノック式ペン型ケガキ針

ノックを押すと出てくるのはボールペンでもなく、芯でもなく、尖った針です。
この針はケガキ針、金属等の表面をひっかいて線を引いたりする道具です。
ペンじゃないペンシリーズには、使う予定の無いままとりあえず興味本位で買ってしまったものが混じっておりますが、このペン型ケガキ針は明確な目的を持って購入いたしました。