現在、工房Qはベーシックなメモ帳としてリヒトラブ社のツイストリングノートメモを愛用しております。(詳しくは「『一つのバッグに一つのメモ』のすすめ」ご参照のほど)
ツイストリングノートメモは手ごろな大きさで、リフィルの差し替えがきき、私好みの方眼ということで大変満足しております。
ただ一点の弱点を除いては。
その弱点は人によっては弱点と思わないかもしれませんが、私にとっては弱点になっております。
それは何かというと、硬さに乏しいということです。
立ってメモを取る時、メモ帳本体ががやわらかいと筆記動作も不安定になり、ただでさえ美しくない文字がもっと乱れてしまうのが気になるのです。
テーパーゲージが付いた定規です。
文具好きの方でも「テーパーゲージって何なのよ」って方が多いと思います。
テーパーゲージとは文具というより工具といっていいものです。
筒状のものの内側の径とか、隙間の大きさを測る道具です。
先端が細くなっており、穴や隙間に差し込んで、止まったところの目盛を読むと穴や隙間の大きさが分かります。
この製品はテーパーゲージと普通の定規が一体化していて便利です。
工房Qにもマスコットキャラクターがいます。
リングノートをモチーフとしたキャラクターです。
ベースになっているのはマイクロノートです。
今のところ4人いて、名前はそれぞれ、ノートン君(一応メイン)、キロク君、メモルちゃん、メモリちゃんです。
ずいぶん前にフリーマーケット的な骨董市で手に入れたジャンク製品。
それまで同様のものを見たことがなく、「何に使うんだろコレ?」って不思議に思い買ってしまいました。
ペンのような形状をしていますが、中は空洞で、上部にプラスチック製のキャップがついています。
何かを入れる物であろう、ということは推測できますが、何を入れる物かはわかりません。
フリスク(FRISK)はもはや日本において最もポピュラーなタブレット菓子と言えるでしょう。
コンビニには常時5種類以上のフレーバーが置いてあるくらいです。
製品の魅力に加えマーケティングのうまさがものをいっていると思いますが、近年はタバコをやめた人がフリスクに流れていることもあるように感じます。
嗜好品として常時フリスクを持ち歩く人が増え、タバコにタバコケースがあるように、フリスクにもフリスクケースが使われるようになりました。
ただ、タバコは薄い紙製のパッケージのため保護の意味でケースの役割はありますが、フリスクのパッケージはハードで型崩れしないので、ケースは実用性というよりもオシャレを楽しむものとしての性格が強いようです。
そのためフリスクケースはタバコケースほどには普及していません。ケースを使うまで積極的にフリスクを楽しむ人はフリスクフリークと言っていいでしょう。
工房Qは、一般的でないちょっと変わったニーズが好きです。だから、フリスクフリークのためにさらにケースの存在意義を高めたいと考え、多機能フリスクケースを提案しております。
ケースに機能を付けることでフリスクケースにオシャレだけでない実用性を持たせようというのが狙いです。
「レモスキン」とはモレスキンの打ち間違いではありません。
滝川クリステル風に表現すれば「レ・モ・ス・キ・ン」です。
100円ショップ「レモン」で売っているモレスキン風のハードカバーノートのことです。
同じ100円ショップのダイソーでもモレスキンもどきノートを売っていて、文具ファンが「ダイスキン」と勝手に名付けていたのにならって勝手に「レモスキン」と呼んでいます。
しばらく前に、グレーのレモスキンを見つけ紹介すると、一部文具ファンの間の話のタネになりました。
最初グレー一色だけかと思っていたら、情報交換するうちに何色もあるとわかりました。そして、レモンの別の支店を覗いてみたら、ちゃんと違う色が置いてありました。
店舗ごとに違うのかと思い、それからレモンの店舗を見かけるたびに寄ってみて、手に入れてない色を見かけると買ってきました。
それで先日、なかなか見つからなかった赤を入手し、いい機会なのであらためて紹介しておこうと、こうして書いております。
パイロットの消せるボールペン「フリクションボール」は、今やコンビニにも置かれるほど普及しています。このフリクションシリーズにはボールペンタイプのほか、蛍光ペンなども出ておりますが、ついに鉛筆タイプが登場しました。
「フリクションいろえんぴつ」と言います。これより前にも同名の製品が出ていますが、それはボールペンタイプで、今回のものは鉛筆そのもの。木軸に芯があって、削って使うタイプです。
早速4本購入し、いろいろと遊んでみました。
地元の文具店がややフライング気味(?)に販売を開始したのか、これの購入報告はネット上でまだ見かけないので先駆的なレビューになります。
レトロなデザインに惚れて、つい買ってしまったものです。
2008年ごろ、アキバのヨドバシカメラの文具売り場で購入。
おぼろげな記憶では価格189円でした。
付属する鉛筆は粗雑な安物で、作りもちゃっちいのですがデザインに趣がある。おそらく、原型となったオリジナルのコンパスがどこかにあるのだと思います。
この小さな入れ物は、小さい物好きな私が衝動買いしたものです。
封筒のような形状をしていることから、購入した時は勝手に切手ケースだと思っておりましたが、よくよく考えて見ると、これに入らない大きさの切手は多いです。
そのうちSDカードを入れるのに適していることが分かり、もしかしたらSDカードホルダーなのかなあと考えているわけです。
先日、新発売した札カバーについて、早朝ウオーキング時に使う方がいることは製品記事中で紹介しましたが、ほかにも自分が気づかなかった使い方があることがわかり、紹介したいと思います。
製品として公開した直後、ニューヨーク在住の知人(日本人)からすぐに注文が舞い込みました。
知人とはいえ、海外からネット注文第一号が入るのは不思議な感じがしましたが、その理由を聞いて納得したのです。