先日(5月17日)、静岡ホビーショーに行ってきました。
こういうマニアックなイベントでは、素材や道具売場に引き寄せられるのが私の性質です。
この時も小さなブースを出していた道具屋さんに目が留まり、手に入れてきたのが「目盛線帯マスキンジャー」。目盛付のマスキングテープです。
現場文具(参考記事:文具店で売ってない文具 )の一種と言ってもいいかもしれません。地元静岡の企業が発売しています。
工房Qにしかない、バタフライストッパー式(かんぬき式)のクリップペンホルダー「カンヌ」のオールブラックタイプを制作しました。
題して「カンヌ ニンジャブラック」です。下記記事をご覧ください。
漆黒のカンヌ ニンジャブラック
工房Qは昨日東京・雑司ヶ谷の手創り市に参加いたしました。
この手創り市は鬼子母神会場と大鳥神社会場の2か所で行われますが、今回は大鳥神社会場にブースを出しました。
おかげさまで快晴となり、人出もまずまずでした。
今回もさまざまな人と交流ができて良い日を過ごせました。
我が家の鉛筆遺産その1、その2もちゃんとディスプレイとして活躍してくれて、これをきっかけに会話が生まれたのは喜ばしいことです。
私は消しゴムの着脱ができる消しゴム付き鉛筆BLACKWINGを愛用しております。
(関連記事:伝説の鉛筆 伝説の鉛筆補助軸「黒翼エクステンダー」)
発売元のアメリカではこの消しゴム部分のみでも販売しているようです。
消しゴム付き鉛筆の鉛筆と消しゴムを同時に使い終わることはまずありませんから、着脱式にするならば至極当然の発想と思います。
ところが日本では、文房具店でBLACKWINGを置いてあっても替えの消しゴムは置いてありません。
ならば、「作ってしまえばいいよね」と考えておりました。
カッターで普及品の消しゴムを同じサイズに切ればいいのですから。
ただし普通の消しゴムをカッターで切るといっても、消しゴムというものは垂直に切断するのは意外と難しかったりするので、もともと加工しやすいサイズの消しゴムを探しておりまして、このたび発見しました。
今日(5月2日)は鉛筆記念日です。
工房Qは鉛筆を愛していますので、この機会にその愛着ぶりの一端を紹介しようと思います。
まず、以前チラリとお披露目した鉛筆の瓶詰め(冒頭の写真)。
これは刃物で鉛筆を手削りすることにハマった中学生のころから、ためていたものです。
(参考記事:鉛筆を削る楽しさ)
最初は限界まで削って削れなくなったら捨てていたのですが、途中から捨てずにとっておいてこうなりました。
大人になってビンに入れたらカッコよくなって、今では我が家の鉛筆遺産という位置づけにあります。
工房Qは5月10日(土曜日)の東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展いたします。
今回は日程が変則的で土曜日の開催となっています。
また、工房Qの出展場所は鬼子母神ではなく、大鳥神社会場になります。
開場時間は9:00-16:00です。
詳細は下のリンクページでご確認ください(大鳥神社会場は下の方にあります)。
2014年5月10日(土)開催 出展者リスト http://www.tezukuriichi.com/0510.html
新緑の季節は気持ちがいいです。
東京近郊にお住まいの方、また東京方面に出かける予定のある方、ふらりと気軽にお立ち寄りください。
4月5日(土)より4月20日(日)まで、東京都板橋区の子猫堂さんにて「革こもの展」という企画展が開催されます。
工房Qも出品させていただくことになりました。
女性向けの作品を数種類ご用意いたしました。例1 例2
お近くにお住まいの方はぜひ子猫堂さんにご来店くださいませ。
革こもの展のページ
子猫堂へのアクセス
子猫堂HP
3月23日(日)、東京・雑司ヶ谷で開催された手創り市に出展いたしました。
お昼頃までは急に風が強くなったりしましたが、やがて落ち着いていい日和となりました。
おかげさまで、多くの方が来場してくれました。
端の方の工房Qのブースにもたくさん立ち寄っていただきまして出展した甲斐がありました。
友人・知人の差し入れや助力もあり、ひたすら感謝です。
工房Qは3月23日(日曜日)の東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展いたします。
場所:東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20 雑司ヶ谷鬼子母神 地図
入場できるのは9:00-16:00になります。
今回の場所は本堂の右側のエリアになります。ブース番号は101番です。
下のリンクページでご確認ください。
2014年3月23日(日)開催 出展者リスト http://www.tezukuriichi.com/0323.html
この機会に、工房Qの製品を実際に手にとって見ていただけたらと思います。
はじめてお披露目する製品や、通常のラインナップにない色使いのものとか、非売品ではありますが話のタネになりそうな実験的製品なども持って行きます。
先日発売のモノマガジン3-16号の特集記事中に、工房Qのことがちょっぴり紹介されています。
特集は、すぐれた文具の使い手による「それぞれの文具活用術」。
工房Qの製品を愛用いただいている方が、使用中の文具として紹介してくださいました。
117ページに掲載されております。
よろしかったらご覧になってください。
なお、同ページ中に写真が掲載されている製品は以下の3点です。