デッサン鉛筆を使う方にオススメ 大人のペンシルキャップ
2013.06.11【工房だより, 雑記】 Comment (0) - Trackback (0)

デッサンをする方は鉛筆を特殊な削り方にします。
多様な表現を可能にするため、芯を長く出す形で削ります。
鉛筆という道具を、絵を描くためにカスタマイズするというシチュエーションはとても好きだったりします。
ただ、芯を長く出すと折れやすいですし、収納したときに汚れやすいですよね。
そういうときは、鉛筆キャップの登場、なんですが、
デッサンをする方は鉛筆を特殊な削り方にします。
多様な表現を可能にするため、芯を長く出す形で削ります。
鉛筆という道具を、絵を描くためにカスタマイズするというシチュエーションはとても好きだったりします。
ただ、芯を長く出すと折れやすいですし、収納したときに汚れやすいですよね。
そういうときは、鉛筆キャップの登場、なんですが、
実験的製品について紹介記事を更新しました。
この写真を見て、これが何かわからない場合は下のLINKをクリックしてください。
新製品「カンヌ」:脱着可能なカンヌキ式のクリップペンホルダーについて製品紹介ページに情報をアップしました。
工房Qがモノ作りで意識していること、それは「50年後、100年後の蚤の市の店先に珍品として並ぶような商品を作りたい」っていうことです。
「まじめに作られた珍妙なモノ」とでも言えばいいでしょうか。使い手に愛用されて、古美(ふるび)て味が出ていて、そこまで時間がたっても使えるくらい作りがしっかりしていて、なお、珍しくて捨てられずに残りそうなモノでありたいのです。
未来の蚤の市で誰かが、「あれっ、これってなんだろう。面白いね」って手に取ってもらうシーンを想像してモノ作りしています。
昨日(5/6)、工房Qは東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展してきました。
ゴールデンウイークの最終日でしたが、天気が良く、さわやかな日とあって、大勢の方々が来場してくれました。
工房Qのブースは端の方でしたが、多くの方が訪れ、手に取ってくれたのがうれしかったです。
当工房のモノは機能的な特徴を打ち出すことを重視しているため、手に取ってみないとわからないことが多いのです。
そして、工房Qの製品のオーナーの方、Twitterでフォローしている方、サイトを見た方も来ていただきました。
最初から製品を見る目的があって来てくれた方々の存在はとてもうれしいです。
世にも珍しい鉛筆補助軸用のキャップ「ペンシルエクステンダーキャップ」。
工房Qのオリジナル製品です。
軸径11-13mmと太さが違う様々な鉛筆補助軸に適応します。
その秘密は、くびれ部分がある独特の曲線の2つのパーツを縫い合わせた構造にあります。
多少太さが違っていても、キャップ内側のどこかに適度に接触するようになっているため、ホールドできるのです。
お客様から
「実際、どんな鉛筆補助軸(ペンシルエクステンダー、鉛筆ホルダー)に合うの?」
という質問を受けることがありますので、実際にいろいろな鉛筆補助軸にはめてみた写真を紹介します。
ノートや手帳に付けられるクリップ式のペンホルダーを作りました。
クリップ式のペンホルダーはいろいろな製品が出てきていますが、メタル系か、革でも渋い色のものが多いと思います。
一方、手帳やノートは華やかな色合いのものがあるわけで、カラフルなペンホルダーが欲しい人がいるだろうと考えて製品にしたものです。
ゴールデンウイークの最後、5月6日(月)祝日に開催される東京・雑司ヶ谷の手創り市に出展いたします。
今回で2回目の参加となります。前回とは違う製品も持っていきます。
先日の記事で紹介したように、サイトでは販売していない製品も出す予定です。
東京近郊の方、また東京に出かける予定のある方、お時間があればお立ち寄りください。
ブースは103番です。
詳細は以下のリンクページをご覧のほど。
静岡手創り市についての報告の追加兼小物紹介+オマケです。
クラフトマーケットでは、工房Qのサイトに載せていない製品も店頭に並べます。主に、受注生産向きでない、ある程度まとめて作らざるをえないような物で、かつ小さな物、または気まぐれに作ったモノがそれになります。
これまで紹介していなかったそれらの一部をちょっと紹介します。
これらはいつも出すとは限りませんが、イベント受け渡し注文で予約販売可能なものもありますので、気になる方はメールにてお問い合わせください。
一番目は「文具型マグネット」
4月13、14日に地元の静岡縣護国神社で開かれた静岡手創り市に出展してきました。
このアート・クラフトマーケットは春と秋の年2回開催され、これまで来場者として何回も来ておりました。ちゃんとオリジナルのものを作る作家が多数参加するお気に入りのイベントです。
工房Qとして、自分が制作した物をオープンに売るようになったため、このイベントに参加させてもらおうと応募し、運よく選定していただけての初参加です。